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多趣味で目移りしちゃってる大学院生。ゲームと旅行が好きなんで、ゲームのやりこみや旅先の様子について書けたらなあ、と

今日からE3だからちょっと夜更かし

書くことができたらすぐ更新!それがモットーさ

休日にぼんやり新しく出たカードたちを見ていたらこんなカードが…

裁きの天秤 ノーマル 遊戯王 クラッシュ・オブ・リベリオン core-jp078

「相手の場のカードの枚数 - 自分の場と手札のカードの枚数」だけドローできるという面白い効果を持った《裁きの天秤》というカードです。つまり、相手の場が全部埋まっていたら11枚引けるということ!?デッキが40枚なので11枚ドローなんて破格ですよ破格!これを使ったデッキをいざ作らなければと思いたち頑張ってました!そんなわけで作ったのが【ハンドレス死なば天秤エクゾディア】です!

コンセプトとしては《裁きの天秤》の大量ドローを活かして一気にドローしてエクゾディアを揃えちゃおうといった感じです。しかしこれには問題点があって、《裁きの天秤》は自分の手札の枚数も参照するので、手札に5枚のパーツを集めなければならないエクゾディアとは根本的に相性が悪いんですよね。そこで目をつけたのがコレ!

遊戯王カード 【 ハンドレス・フェイク 】 TSHD-JP072-N 《ザ・シャイニング・ダークネス》

場にインフェルニティがいるときに手札を全て除外できるカードです!こうしてしまえば手札は0になりますしエクゾディアの弱点であるハンデスにも強くなります。また、エンドフェイズの手札制限にも引っかからないので、無駄に伏せてまとめて《ハーピィの羽根帚》であぼーんと言ったこともなくなるので、なかなか強いのでは!?とまあこんなノリで作りましたよ、はい

デッキレシピ

いつものすぎて書く必要もないかもしれないサイト

■モンスター(13)枚
1枚 封印されし者の右腕
1枚 封印されし者の左腕
1枚 封印されし者の右足
1枚 封印されし者の左足
2枚 インフェルニティ・ガーディアン
1枚 召喚僧サモンプリースト
1枚 超電磁タートル
1枚 封印されしエクゾディア
2枚 増殖するG
2枚 カードカー・D

■魔法(19)枚
3枚 成金ゴブリン
2枚 強欲で謙虚な壺
1枚 一時休戦
2枚 テラ・フォーミング
3枚 トゥーンのもくじ
1枚 封印の黄金櫃
2枚 打ち出の小槌
1枚 トゥーン・ワールド
1枚 手札断殺
3枚 チキンレース

■罠(8)枚
2枚 威嚇する咆哮
2枚 裁きの天秤
1枚 激流葬
1枚 死なばもろとも
2枚 ハンドレス・フェイク

■エクストラ(15)枚
1枚 サイバー・ドラゴン・インフィニティ
1枚 サイバー・ドラゴン・ノヴァ
1枚 SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング
1枚 アーティファクト-デュランダル
1枚 セイクリッド・プレアデス
1枚 鳥銃士カステル
1枚 交響魔人マエストローク
1枚 星輝士 トライヴェール
1枚 No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル
1枚 星守の騎士 プトレマイオス
1枚 励輝士 ヴェルズビュート
1枚 No.39 希望皇ホープ
1枚 No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ
1枚 ラヴァルバル・チェイン
1枚 星輝士 デルタテロス

デッキ詳細

基本はよくあるエクゾディアと同じかと思います。《トゥーンのもくじ》でデッキ圧縮をはかり、《成金ゴブリン》や《一時休戦》でドロー、キーカードは《強欲で謙虚な壺》で回収。いつもの流れですね。防御札をいろいろ試行錯誤してみたのですが、あまり多くても現環境だと突破手段が多すぎて意味がなかったり、逆に相手のビートダウンデッキのモンスターの方がロック力が高かったりして長期戦をするメリットが一切ないので、さっさと集めて勝つという方向性に特化した方が勝率が高まると思いかなり少なめになっています。ただ、デッキ圧縮してドローを繰り返すのでコンボパーツは案外集まりますね。

そして、上述したように今回のデッキの重要な位置を占めるのが《ハンドレス・フェイク》です。こいつの効果を発動するためには、インフェルニティモンスターが必要なのですが、それには比較的場持ちの良い《インフェルニティ・ガーディアン》を使ってみました。ただ、こいつ、手札が0のときに破壊耐性があるだけなので、除外やバウンスのような破壊以外の除去に溢れた現環境ではあまりにも頼りないんですよね。なので、《インフェルニティ・ガーディアン》で守るというよりは、《ハンドレス・フェイク》とのコンボで一気にドローをして勝負を決めるという戦略で行くのが良いかと。

具体的には、《ハンドレス・フェイク》で手札を0枚にして、相手が十分に展開したところで《裁きの天秤》を使って大量ドローですね。シンクロやエクシーズのように場に展開してから強力なモンスターをエクストラデッキから呼ぶデッキがほとんどなので、発動できれば少なくとも4,5枚は引けます。カードを2枚引くだけのカードが禁止になる遊戯王界では圧倒的な数字ですね。

ついでに、相手が展開したときにチェーン1に《激流葬》、チェーン2に《裁きの天秤》としてやれば、大量ドローをしてから相手のモンスターを一掃して時間を稼ぐ、という動きが出来て結構実用的なコンボです!

他にも《死なばもろとも》ともいいシナジーを発揮します。

遊戯王カード DP16-JP005 死なばもろとも(ウルトラレア)遊戯王デュエルモンスターズ [DUELIST PACK -決闘都市編-]

このカードは、互いの手札が3枚以上のとき、手札を全てデッキボトムに戻してから5枚ドローするカードなのですが、戻したカードの枚数×300のダメージを受けるというデメリットがあります。少なくとも、1800ダメージってわけですね。5枚引けるとは言えなかなか痛いです。そこで、《死なばもろとも》をチェーン1、《ハンドレス・フェイク》をチェーン2にしてやれば、デッキボトムに戻すべきカードを全て除外してから5枚ドローできるので、自分の手札の枚数分のコストを踏み倒せるんです!これは強い。また、相手の手札もデッキボトムに戻せるので、相手がサーチしているところを見計らって打てば相手の展開を妨害することもできます。強い。

エクストラはほぼ利用することはないのですが、《召喚僧サモンプリースト》の効果で場にレベル4が揃ったときに、見計らって《星守の騎士 プトレマイオス》から《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を出したり、攻撃力が変動したモンスターがいたら《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》を出してドローに繋げたり、一応実用的なカードが入っているかと。地味なところだとアーティファクトデュランダル》なら事故った手札も解消してくれるので、もしかしたら役に立つかもしれません(大抵の場合、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》で場を抑えた方が強いのですが…)

今回活躍したカードたち

遊戯王カード 【 威嚇する咆哮 】 EE3-JP172-N 《エキスパートエディションVol.3》 遊戯王カード 15AX-JPM04 超電磁タートル(ノーマル)遊戯王アーク・ファイブ [決闘者の栄光 -記憶の断片-side:武藤遊戯] 遊戯王 チキンレース(ノーマルレア)クラッシュ・オブ・リベリオン(CORE) シングルカード CORE-JP067-NR 遊戯王 インフェルニティ・ガーディアン 【ウルトラ】 WC09-JP003 【遊戯王シングルカード】 《フォトン・ショックウェーブ》 一時休戦 ノーマル phsw-jp060

《威嚇する咆哮》と《超電磁タートル》には幾度と無く助けられたことか…やはりフリーチェーンと墓地発動のカードは強いですね。なんといっても妨害を受けづらくより確実に役割を遂行してくれる頼れる奴らです。

そして、さらに便利だったのが《一時休戦》。制限カードではありますが、カードを1枚引け、なおかつ次のターンはダメージを受けないというおまけ付き!ビートダウンでは一方的に相手をボコしてから一時休戦を使って次のターンを凌ぐという使い方もあるとか。小学校の休み時間終わりにボールをぶつけて「はい、バリア〜〜今から当てても意味ありませ〜ん、最後に触った奴がボール片付けろよ〜〜」と言う小学生らしいフィールを感じますね…最低だな

次回予告

気が向いたらかな、正直最近書きたいことはたくさんあるんですが、なかなか上手くいきませんね。もっとサクサクっと文章書けるようになっていろんなことお話して、なおかつ文章が上手くなったらいいなあ…