ジムにいるやたらと横にでかい人、ただのデブなのか全部筋肉なのか気になって夜しか眠れない！

何回かぶりの遊戯王ブログ

前回、前々回と旅行のレポをしていたので、遊戯王ブログとしては間が空いてしまいましたね。現状週１くらいのペースで投稿できているはずなので、今後もこのペースで頑張っていこうかなと

デッキコンセプト

さてさて、最近遊戯王のイラストがかっこいいモンスターを軸にデッキを作ってみようと思いたち、いろいろ考えて思いつきました！《セイヴァー・スター・ドラゴン》が超イケてる！

いや、これはどう考えてもかっこいいでしょ！この独特なデザインが厨ニ心をくすぐりますね！というわけで、こいつを活かすデッキを考えたのですが…このカード、少々どころかとんでもない問題があります。

このモンスター、シンクロ召喚にかなりキツイ縛りがあって、チューナーに《救世竜セイヴァー・ドラゴン》そして素材に《スターダスト・ドラゴン》を指定しているんです！しかも《救世竜セイヴァー・ドラゴン》はセイヴァーモンスターのシンクロ召喚にしか使えないとかいう訳の分からない効果外テキスト(平たく言うと無効にできない効果です)付き！！！

さらにさらにぃ！セイヴァーモンスターはターン終了時にエクストラデッキへ帰宅してしまうんですね。ちょっとそれは困る。我が社としては、定時帰宅ではなく過労死するまで働いてくれないと採算合わないのですよ…

とまあ、こんなデメリットは大きいのですが、効果は絶大！相手が何らかの効果を発動した瞬間に、自身をリリースすることで効果を無効にし相手のフィールドを根こそぎ破壊することができます。要は、こいつが突っ立ってる前で下手な動きをすることができないという抑止力的な役割でしょうか。つまり、こいつともう一体強力なモンスターを召喚して、「効果を発動して死ぬか、発動せずに死ぬかどちらかを選べ！」というようなデッキになっております！

デッキレシピ

例によっていつものサイトです！

■モンスター(21)枚
1枚ガード・オブ・フレムベル
3枚輝白竜ワイバースター
2枚暗黒竜コラプサーペント
1枚マスマティシャン
3枚ジャンク・シンクロン
2枚ドッペル・ウォリアー
1枚アンノウン・シンクロン
1枚エフェクト・ヴェーラー
2枚金華猫
1枚チューニング・サポーター
1枚救世竜セイヴァー・ドラゴン
1枚レベル・スティーラー
2枚ジェット・シンクロン

■魔法(19)枚
1枚死者蘇生
1枚ワン・フォー・ワン
1枚おろかな埋葬
1枚簡易融合
3枚調律
1枚貪欲な壺
1枚竜の霊廟
1枚ハーピィの羽根帚
1枚増援
1枚ブラック・ホール
2枚星邪の神喰
2枚サモンチェーン
3枚サイクロン

■罠(0)枚

■エクストラ(15)枚
1枚旧神ノーデン
1枚シューティング・クェーサー・ドラゴン
1枚セイヴァー・スター・ドラゴン
1枚セイヴァー・デモン・ドラゴン
1枚シューティング・スター・ドラゴン
1枚氷結界の龍トリシューラ
1枚スターダスト・ドラゴン
1枚レッド・デーモンズ・ドラゴン
1枚ライトロード・アークミカエル
1枚月華竜ブラック・ローズ
1枚ジェット・ウォリアー
1枚アクセル・シンクロン
1枚ＴＧハイパー・ライブラリアン
1枚幻層の守護者アルマデス
1枚フォーミュラ・シンクロン

デッキ詳細

ご覧のとおり、基本は【白黒ジャンド】です。《輝白竜ワイバースター》や《暗黒竜コラプサーペント》を非チューナーの素材として、あとはシンクロンチューナーでシンクロ召喚をし続けてアドバンテージを取っていくデッキです。普通にジャンドしてれば強いですね。ソリティア感が遊戯王のたまらないところです！！！

普通のジャンドではセイヴァーモンスターを出せないので、セイヴァー要素を加えるために加えた要素がいくつかあります。

まず、《救世竜セイヴァー・ドラゴン》の取り扱いです。このモンスターは上述の通り非常に使いにくいです。そこで、《金華猫》のギミックを取り入れました。《金華猫》で《救世竜セイヴァー・ドラゴン》を釣って、予め《スターダスト・ドラゴン》か《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を出しておけば即座にセイヴァーモンスターをシンクロ召喚できます。

ただ、《金華猫》は召喚権を使うので、展開にかなり苦労します。なので、《サモンチェーン》で召喚権を増やすようにします。《TG ハイパー・ライブラリアン》が存在する上で《氷結界の龍トリシューラ》や《月華竜ブラック・ローズ》、《ジェット・ウォリアー》のシンクロ召喚、《ジェット・シンクロン》と《輝白竜ワイバースター》または《暗黒竜コラプサーペント》を素材にしたシンクロ召喚とそれらの組み合わせで簡単に発動条件を満たすことができます。

最後に、《救世竜セイヴァー・ドラゴン》を墓地に送るために、《竜の霊廟》、《おろかな埋葬》そして《星邪の神喰》を採用しました。最期の《星邪の神喰》ですが、《輝白竜ワイバースター》を特殊召喚する際に、墓地の闇属性モンスターを除外するので、それをトリガーに闇属性以外のモンスターを墓地に送ることができるようになります。回し始めの序盤では《ジェット・シンクロン》や《レベル・スティーラー》のような汎用性の高いものを墓地に落として、余裕があるときに《救世竜セイヴァー・ドラゴン》を落としてやれば準備はそこまで難しくないと思います！

ぶん回してしまえばあっという間にこんな絶望的な盤面を作り出すことも可能です！

f:id:Thaaxoy:20150512150517j:plain