回転寿司行って、回ってきた皿を片っ端から食う遊びしたい
環境を席巻する暴力テーマを許すなの会
前回のブログでも、少し触れたのですが、【HERO】を始めとする環境デッキがあまりにも高性能過ぎて、ぼくのようなショボくれたファンデッカーにはつらい風潮あります。
そんなわけで行き着いたのが環境メタという境地!そこまでメジャーじゃないテーマを組み込んで環境デッカーに一泡吹かせて窒息させてやるくらいの心持ちで考え始めたのですが…まあ、いつも通り最初は失敗ですよ。【聖刻竜星】でなんとかならないかと思ったのですが、パーツが多すぎてとてもじゃないけど40枚に収まらない。そんなわけで、結局聖刻要素を抜いてただの【スキドレ竜星】に。うっ、自分のデッキ構築力の低さが情けない…
その代わりに、かなり環境メタを強く意識してチューンアップしてみました!いつもブログに書いているようなデッキとは違って、かなりガチな感じで構築しましたがどうでしょうかねえ
デッキコンセプト
最近のテーマ(いわゆる9期テーマと呼ばれてます)は、なんというか「とりあえず、こいつ出しときゃ強い」みたいなカードが多いんですよね…ほんとに一度出されてしまうとどうしようもなくなって詰んでしまうことも決して少なくありません。
というわけで、そういう効果を無効にする《スキルドレイン》をメインにすえました。またまた、いわゆる環境デッキと言われるやつらは多彩なサーチ手段を備えています。サーチすることで主要カードへのアクセスを良くしているわけです。そういうのに対抗するためのカードが《手違い》です。
ただ、問題があってこれらのカードは自分も影響されてしまうんです…なので、そのメタをかいくぐれるようなテーマを求めた結果が【竜星】です!このテーマは破壊をトリガーにしてデッキから次から次へと竜星モンスターをリクルートすることができるデッキです。また、竜星モンスターはシンクロ素材になるとそのモンスターに耐性を付与することができます。例えば、《水竜星-ビシキ》は…
素材になったとき、にシンクロモンスターに罠耐性を付与します。つまり、《スキルドレイン》が効かず自分だけモンスター効果を使えるという!強い(確信
デッキレシピ
詳しい回し方やチューンアップポイントはいつものサイトに書いてありますので、是非参照してください!
■モンスター(15)枚
3枚 炎竜星-シュンゲイ
2枚 地竜星-ヘイカン
2枚 幽鬼うさぎ
2枚 闇竜星-ジョクト
3枚 水竜星-ビシキ
1枚 風竜星-ホロウ
2枚 光竜星-リフン
■魔法(12)枚
1枚 簡易融合
1枚 ハーピィの羽根帚
1枚 ブラック・ホール
1枚 死者蘇生
2枚 強欲で謙虚な壺
2枚 竜星の輝跡
1枚 ソウル・チャージ
3枚 サイクロン
■罠(13)枚
1枚 ブレイクスルー・スキル
3枚 激流葬
2枚 手違い
3枚 スキルドレイン
3枚 竜星の具象化
1枚 神の警告
■エクストラ(15)枚
1枚 旧神ノーデン
1枚 幻竜星-チョウホウ
1枚 氷結界の龍 トリシューラ
1枚 えん魔竜 レッド・デーモン
2枚 輝竜星-ショウフク
1枚 魔王龍 ベエルゼ
1枚 邪竜星-ガイザー
1枚 ブラック・ローズ・ドラゴン
1枚 月華竜 ブラック・ローズ
1枚 獣神ヴァルカン
1枚 BF-星影のノートゥング
1枚 A・O・J カタストル
1枚 幻層の守護者アルマデス
1枚 虹光の宣告者
活躍したカードたち
結構竜星のイラスト好きなんですよね。東洋の伝説の生き物がモデルになっていると思うんですけど、ほんとにいい感じの雰囲気を醸し出してていいですね。しかも強い!最高です。
《輝竜星-ショウフク》は特に強力で、出るだけで3~4枚相手のカードをデッキバウンスするなんてざらにあるので、どう考えても強い。《輝竜星-ショウフク》通せば勝利はもう目の前と言っても過言じゃないかと
《炎竜星-シュンゲイ》は素材になったときに、シンクロモンスターの攻撃力と守備力を500上げるのですが、使う前までは「たったの500かよ…」って思ってたんですが実際使うとこの500がでかい!あるなしでは戦闘破壊できる範囲がグッと広がるので(特に3000越えるとき)、強いですよ
《虹光の宣告者》には戦闘破壊を付与するとものすごい固さを誇ります。めんどくさい効果を使われたら無効にして破壊できますし、手札誘発を禁じるので、最後のダメ押しをより安全に通すことができます!
次回予告
ほんとに次回はMOBIUS FINAL FANTASYについて書きます!ほんとに!ほんとにね!